鈑金塗装業界入り

後日、求人募集があるか職業安定所に行きました。調べてみると求人募集をされている会社はありましたが現実は違ってました、、。
それはこの業界は給料が良いと思っていたのが全く違ったのです!今までの派遣会社の給料の半分ぐらいでした、、。レース活動中にしっかり作ったローンがたっぷり残ってましたし、正直かるいショックは受けましたね。しかしもうこの業界に入ると決めていたので別の職業を考え直す事はありません、仕事の掛け持ちはなれていたので夜アルバイトでもすれば良いとすぐに解決策を見つけ、ある会社へ面接に伺いました。
面接は無事クリアしすぐにそちらで働かせて頂く事になりました。
多少予想はしておりましたがやはりいてましたね、、自分より年の若い仕事の出来る先輩が。私はその時22歳で職人の世界は早くて中卒からの人もいますから当然です、、。
とにかくそこは気合で踏ん張りました!
遅れを取ってる分かなり集中して常に周りのやってる仕事を盗もうとしましたね、そうすれば必ず追い付き追い越せると思って必死なってました。競争心いっぱいで、入ったばかりの新人のくせに結構生意気だったのを覚えています。振り返ればでは無くその時でさえ生意気なのを分かってやってましたから。
一年程先輩でさえまだやらせてもらえない仕事をやろうとして毎日何回も塗装職人さんに「お前はまだまだ早い!!」と怒られてました。見ただけでも「見に来るな!あっちへ行けと!!」と、、。その職人さんとは現在もお付き合いさせて頂いてますが、後に聞くと私の事が嫌いで仕方無かったと言ってました。お前はセンスが無い!辞めろ!いつ辞めるんや?等などもう忘れましたがそりゃはっきり言っていじめられてましたね。
辞める気はさっぱりありませんでしたけど。(笑)
当然かなりムカつく訳ですが、私にはその人の技術が必要と思ってましたので何を言われてもその人に付いて行きました。幸いにもその職人さんの下にいた先輩達はいい人ばかりで生意気な私と普通に接してくれました。職人さんの怒りの矛先が毎日私に向いていたのと、仕事を盗もうとしてる私を察してか色々教えて頂きました。
本当に感謝感謝です!
っがしかし。ついにその職人さんも観念したのかある日私を呼びつけこっちで俺の仕事を手伝えといいました!ビックリです!周りもビックリしてましたね。私が職人さんの方へ歩いて行く時「いいなあ~」と言われたのを今でも覚えています。みんなやはり仕事を教えて欲しい訳で職人さんと同じ仕事を横で一緒にするなんて滅多にありませんから。今までその職人さんは私には特に厳しかったので私は嬉しいより何より以外で仕方無かったですね。
その日からその職人さんとの距離が急接近しました。仕事中も冗談を言ってきたり先輩達の知らない作業もさせて頂く様になりました。
しばらくするとプライベートも一緒にお付き合いしてました。
生意気概がありました!!
当時その職人さんに言われた言葉なのですが
「お金を貰って仕事を教えて頂いてるって事を忘れるなよ!普通は専門学校などお金を払ってある程度まで勉強して来るものだ!見習いは無給でもいいぐらいだ!」
と言われました。その時完全に納得出来ました。求人欄の待遇の全てを。
確かに最初は教えてもらいながら失敗を繰り返し、会社の段取りを乱し、その上お金を貰い本当お荷物状態だったと思います。
見習いは金額にかかわらずお給料を頂けるだけ幸せです!!
話は変わりますがせっかく距離の近づいた職人さんと離れる事になります。
それは職人さんとそこの会社の社長がもめてしまい職人さんが退社する事になったからです。私もその頃は職人さんと仲が良かったので社長から煙たがられ数日後退社する羽目になりました。
職人さんも私もなんとか違う職場ですが再就職が決まり、よく仕事の後に食事をしながら板金・塗装の事を教えてもらってました。
やがて数年後私も職人さんと同じ会社に入るのですが。

またつづきを書きます。
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by b_s_kamiya | 2007-05-22 04:23 | BSKブログ